自分は発音時の波形分析を利用できないか考えたけれど、
若い人たちはとっくに先に進んでいて、そう言えば、ということで、テレビを付けたらたまたま放送されていた『新しいカギ』で『発音カラオケ』ってやっていたことを思い出した。
確かに、英語とデジタルは相性がいいかもしれないと思った。
こういったアプリがアイフォンに落とせて使えて、
アメリカのビッグデータを解析する会社と共同で、日本人の発音の癖を調べて開発したらしいけれど、同じ内容のものを、産業能率大学で実際に使っているらしい。
「民間の英語試験がダメ」って言うのは、背景に、古典的教養観があって、
要は、それは、人間観なんだよね。
そういった価値は大事だけれど、「英語教育」に当てはめるのは、馬鹿げている。
いまどき「自由七学科」を忠実に再現するくらいの、ただの戯言だよ。
それは(大衆教育ではなく)エリート教育や(人間観ではなく)エリート観と結びついているから、鼻白むだけなんだよ。