この話は(前期ヴィトゲンシュタイン的にも)どうでもよくない
— 諸隈元シュタイン (@moroQma) June 26, 2022
ネッカー図形が二通りの立方体に見えるのは、二通りの「解釈」の結果ではなく、『論考』に言わせれば二通りとも「事実」
線が引かれ、それが立方体に見える事実が存在しなければ、我々は何を一体どう解釈するのかhttps://t.co/X9NB9FfZBm
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それはふつう「ユニコーン」を考えます。
ヴィトゲンシュタインがなぜ、そのような問いを立てたかが、問われるのでなければ、アイデア自体は平凡です。
つまり、アイデアだけなら、古代の中国も含め、ほぼ出尽くしており、ヴィトゲンシュタインのころに問題となっていたのは、科学の進展(知覚の認知)と方法論(主体の排除)だったはずだからです。