そうか、新境地に至って、東京へ帰って行ったか。

それでよかったと思う。

永井荷風の批判的審美主義/鈴木文孝 – 以文社

より普遍的なテーマを見つけたんじゃないかね。

鈴木 文孝(すずき ふみたか)

1940年生まれ。1963年東京教育大学文学部卒。文学博士。現在、愛知教育大学名誉教授。 著書に『カント研究』(以文社、1985年)、『カントとともに』(以文社、2009年)など多数。翻訳にマックス・シェーラー『超越論的方法と心理学的方法』(白水社、1976年)など。

著者の経歴が好くて、カントの研究をされてきたんだよね。