今回の特集では遺作『雨滴は続く』の①第一回の生原稿②未完となった最後の原稿③草稿ノート④第四十四回のゲラ原稿も公開
— 諸隈元シュタイン (@moroQma) June 10, 2022
どれにも細かく加筆修正が入り、イメージに似合わぬ繊細な人柄と実直な職人気質も知れる
そのイメージを公的には貫いた点もまさに「最後の私小説作家」https://t.co/Vwm6DWSeyd
そうか、新境地に至って、東京へ帰って行ったか。
それでよかったと思う。
より普遍的なテーマを見つけたんじゃないかね。
鈴木 文孝(すずき ふみたか)
1940年生まれ。1963年東京教育大学文学部卒。文学博士。現在、愛知教育大学名誉教授。 著書に『カント研究』(以文社、1985年)、『カントとともに』(以文社、2009年)など多数。翻訳にマックス・シェーラー『超越論的方法と心理学的方法』(白水社、1976年)など。
著者の経歴が好くて、カントの研究をされてきたんだよね。