たとえば京都アニメーション放火殺人事件とか光市母子殺害事件の犯人が事件をきっかけに戯言ほざいたとして、社会が真摯に同情的に向き合うべきか?ということだよ。
— HAYASHI Tomohiro (@KumawithSake) September 21, 2022
ところが安倍元総理暗殺犯の戯言には全力で向き合い、翻弄され、復讐の代行までしているのが現状。
テロに大成功体験を与えている。 https://t.co/qK6P8VqlRq
だから、戦後の安倍晋三と戦前の宇垣一成は、民主主義(政体史)の発展史に関して、研究すると面白いかも知れないと思っているよね。
宇垣の組閣阻止って、たまたま成功したけれど、実はこれは以前から日常的に行われていたことに過ぎない。石原の「天才性」などは関係がない。宇垣自身も突き上げを行っていた。
仮に、宇垣も安倍さんも(まだ葬式も49日もすんでないので。)個人閥を作った歴史の転換期にいたヒトだと思うと、考えさせられる。
あまりに執拗な、しかも、無意味な騒動が日常的に行われていることに。
だからと言って、今後、この国で再びファシズムが進行するとは思えないが。
むしろ、ファシズムに対抗しているだろう。
上杉慎吉に関しても、一般的に手に取れる本では👇以外ではほとんど見るべきものがない。ネタ本はあるけれど。
「リベラル史観」の壁は厚い。「吉野作造」という「正統」な噛ませて(或る意味で)誤魔化さないと真っ当な叙述ができない。
日朝国交正常化交渉の「中に居た」元外務省職員の方の書いた、半ばネタ本。
内容は不正確(「不正確」という以上、内容を取り上げないとルール違反か。失礼しました。要は、首席云々の話だけれど)
だからと言って読まなくていいのか、という葛藤。
この人のメルマガ、無償版だけ読んだけれど、面白かったんだよね。
東京の隠れ家的な良店を紹介するネタが。アレずっと読みたかったな。課金が嫌でやめたけれど。
その或る隠れ家的な良い店から話が始まる。「白山」をキーワードに。
マジですか
って感じだよね。この昭和ノリにそそられる。
陰謀ネタって基本的に面白いんだよね。八幡さんも原田さんも陰謀については何にも書いてないけれど、話の雰囲気でくすぐって来るよね。元官僚本にありがちなのか、角度は付けてくるよな。
それはキリスト教(アングリカン)がイギリスの国教だから。政教分離は近代社会の普遍的な原則ではない。 https://t.co/f0rvYHWnpT
— 池田信夫 (@ikedanob) September 21, 2022
なんていうかな。
- 問題の見立て
- 具体例
の順で考えないとダメかな。すなわち、
- 優れて法学的な概念であること
- したがって、国情に即していること
1に関しては、これが、政治学でも社会学でも取り立てて議論されることはなく、法学の問題であり「制度的補償」と理解されていること(ここで、ひょっとすると、「国体」「政体」「忘れた」論を思い出すことがあるかもしれない。したがって、丸山政男を出す人は、先ず居ない。)
2に関しては、(法制度の比較分析において)アメリカを取り上げるのが、一般的であること。