素直におめでとうだね。
というのは、ちょうど19年前のこの作品(2004年10月23日日本公開)を観に行ったんだよね。
そうしたら、2人の著名な国際的俳優のトニーレオンとチャンツィイーが完璧な画を創り上げていた一方で、日本のスターの木村拓哉が別の画を作っちゃっていて馴染めてなかったんだよね。
佳作だっただけにね、これが結構なトラウマ映画で。内容がじゃなく、その画の対比が。やっぱり木村さんは、特別な存在だから。
未来設定要らなくない(文脈的には非常に重要)?というね。トニーレオンが格好良いんだよね。
あれから20年。
トニーレオン(1962年6月27日生)との10年の年の差を埋めたね(1972年11月13日生)。
3部作だったらしい。
この映画には、そのトラウマからの穏やかな回復の意味もあったんだな。
そして、遂に、海外での成功。
本当におめでとうございます。