2021-11-28から1日間の記事一覧

もう全部ひっくるめて「搭載」

防衛省の「用語」※として「艦上」とか「艦載」とかがないんじゃないの? ※使用する言葉全部じゃない。 「搭載」ならあるみたい。 www.google.co.jp www.mod.go.jp そういう発想をもう採らないんじゃない?運用上区別する意味がないとか。 装備一般で見ている…

派手な歴史ばかりに目が行っていたらアカンな。 そこは嗅覚を働かせないと。

艦上と艦載

まったく知りませんよ。 dl.ndl.go.jp これが昭和16(西暦1941)年。著者の佐藤光貞という方が何者なのか、よくわからない。東亜公論社と中央公論新社は違う。子どもに人気の、物語を織り込んだ、語りもの形式の「科学読本」。ただ、海軍のお墨付き。 dl.ndl…

今、TVコマーシャルで、ケンドリック・ラマーが流れたような気がする。

評価を為すのに必要な構造と様相

トートロジーの意味を構築する ―「意味」のない日常言語の意味論 作者:酒井 智宏 くろしお出版 Amazon ここはピッチャーとバッターの勝負です これはロジカルで措定の〈は〉が肝。比較となるのが、 ここ〈が〉ピッチャーとバッターの勝負です したがって、元…

教育現場は困ってる:薄っぺらな大人をつくる実学志向 (平凡社新書) 作者:榎本 博明 平凡社 Amazon 「当たり前」なんだよ。 『教育現場は困ってる:薄っぺらな大人をつくる実学志向』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター コメント欄が面白いよね。 「困…

元彼の遺言状 作者:新川帆立 宝島社 Amazon タダ読み部分しか読んでないけれど。 ミステリなんてほとんど読んでないせいもあるかもしれないけれど(知らん)。 面白かった。 1000近くの評価つくってこと自体がすごいね。ゲームやオーディオじゃねえんだから…

だいたい「夜が怖い」は半ば嘘であって、「夜は危険」であったが、「夜の豊穣」もあったのだ。なにしろ、動物性たんぱく質は、夜行性のムササビで採っていた。昼は昼でどんぐり拾いに忙しい。夜が「忌む」べきとされたのは、生活様式が変わってからである。…

『古典は本当に必要なのか』は知らないが古典的ヒエラルキーでは間に合っていない

長くなったので、結論から、 結局、成熟した民主主義社会、自由な市場社会を、先進工業社会、高度情報社会で成し遂げようというのであるから、古典文学というよりむしろ古典的ヒエラルキーでは間に合っていないのが現実である。古典文学は古典的ヒエラルキー…