だいたい「夜が怖い」は半ば嘘であって、「夜は危険」であったが、「夜の豊穣」もあったのだ。なにしろ、動物性たんぱく質は、夜行性のムササビで採っていた。昼は昼でどんぐり拾いに忙しい。夜が「忌む」べきとされたのは、生活様式が変わってからである。それをイデオロギーと謂う。

 

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私はまったく日本人であるので、その歴史も否定しない。
四季は世界中に「在る」とのパトリックの指摘は正当である。
日本人が自認識として「特殊」なのは、それを2000年、統治のイデオロギーにしてきたことに拠る。