[メモ]物事を説明すると言うこと(おまけ)      補題(主観要素と客観要素)

 

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andか、orか、includeか。
で、ふつう論理式を考えるときはandやorを考えるけれど、「以上」という或る意味で「無限」を取り扱うので、includeでは、ε-δをちょっとだけ意識してみた。そうすると、「無限」でありながら1対1の対応が"適当に"採れるんだよね。「適当に」という点が「お任せ」という状況と合っているし。

僕らの仕事は至極具体的なことを扱うのだけれど、背景には、思った以上に抽象的概念の操作を駆使しているんだ。入ってみて驚いたことの一つ。
将来異動して、文書の意味を基本から(例えば、「意思表示」とは何かからー効果意思と表示行為とか)習うと痛感するかもしれない。日数計算ひとつとっても、当日起算かそうではないかとかね(両方あるから面倒くさい)。1日違うと、場合によっては、そら大変だから。1日のうちのある時点である行為が成立したときの、その法律効果が発生するのはいつからかってことなんだけれど。

こういったことのいちいちは、そら忘れるんだけれど。

中学校(或いは高校)で習ったことで、これまた意外なほど、大丈夫で、<と≦の違いひとつちゃんとわかっているだけでも理解が進む。
若いうちは、なに馬鹿にしてんだ、ってキリキリしていたけれど、年食うと、それぐらいでちょうどいいって思えるから不思議だ。