メモ

 

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再び、∀x∃yと∃x∀y

0⃣ 天使への扉 自己言及の展開力(無限循環)

1⃣ εーδ論法 極限と点

2⃣ ゼノンの第2問題(アキレスと亀) 無限遠点と交点

c.f. スーラの「滑らかに」裏返るテニスボール

3⃣ 四色問題 面対称と2つの交点

👉領域に分けて2つの対称化を施した月日計算

4⃣ 宇宙際タイヒミュラー理論 和と積の正則性

 

3⃣四色問題

 小学生のときに思いついた、対称概念とそれを利用した「面対称」を用いた説明

「(隣接する面を異なる色で塗るとき)内に連なる無限の面と外に連なる無限の面を排除して、有限に連なる任意の5面について、高々4色で塗れる。」

『対称』を『ある操作を繰り返せば自己に戻ること』を拡張して、『操作同定に関する(情報保存、即ち)循環』とする。
このとき、
【規則1】線分を点の集合とする
【規則2】面を線分結合して閉じられる内部領域とする
【規則3】或る線分と別の線分が平行であるとき、それら平行な線分のみで閉じられる面同士について面対称が成り立つ

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任意の4面は高々4色で塗れ(自明)、かつ、それに1面追加した任意の連なる5面は必ず面対称となる1対(2面)を持つ。

4分割したときに共有しない線分を有する複数面ができるので、それからどのように分割して5面作ろうとも、必ず、面対称となる2面を設けることとなる。

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(要訂正)

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つまり、領域を5分割して、隣接する5面を作るとき、それを最小の色の数で塗らなければならないならば、その5面を5色で塗ることはできない。
なぜなら、少なくとも1組の面対称となる2面を持つからである。
(4辺で面を構成できず、3辺(以下)で面を構成する2面(以上)が出てくる。)

(備考)
線分の分割を伴なわない独立の面を許さない限り※、領域をどのように5分割しようとも、1+2+3+3+3=12(本)の線分で囲まれる。
※領域を接する場合は平行な線分で囲まれることになるので等しいとみなす。
このとき、ひとつの交点では3本の線分が接することになるので、(重複を許して)交点の数は、8個になる。

 

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👉領域に分けて2つの対称化を施した月日計算

 

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 上の計算式に、👇の領域閉鎖(点化)を繰り込むと完成
このとき、2領域の正則性はどうなっているか。 

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