ひとりごと(メモ)      決して信じないで、専門家の言う通りにしてください。

①壁、ドア、ドアノブ等建築内装材のノロウィルス汚染の場合の、その除去に推奨される洗浄剤の代替物として

➁歯科における、殺菌効果を見込んでの口内洗浄並びに(部分的な)治療若しくは治療の補助として

③除臭目的。特に、室内ペットのトイレの臭い及び建築内装材への臭い移り対策として

で、ミストが使われるようになったのは、③の目的から、じゃなかっただろうか。それはもともと霧吹などを用いて照準化された目標に対して限定的に使用されていたと思うが、日常的で常時乃至非間歇的に汚臭に暴露されることから、その対策への手間を惜しむ愛好者の間で、インターネット上の商品紹介のために設けられたコメント欄を通じるなどして、口コミで広がったのではなかったか、と思う。そして、しばらくして、それを売りだす業者が現れたように思う。これは「そう、思う」だけであって、実際はそうでなく、事実発生の順序は逆かもしれない。

自分の場合は、数年前に感染性咳嗽で、39度を超える高熱を出し、咳で眠られなくなるなどして、病院に相談しても、なにしろふざけた医者(研修医?※)に運悪く当たってしまって、医師法を本当に読んだのか「迷惑だから早く帰れ」と追い返すばかりの適当な診断で、1月以上長らく苦しんだ経験をしたものだから、それ以来アレルゲン除去のために床拭きをできるだけ毎日、欠かさず行うようにしているのだが、始めたのが、ちょうどノロウィルスが猛威を振るって注意喚起と対策の指導が随分となされていた時期と重なっていたので、

※わけあって「病欠」を証明する必要もあったので、自宅療養せずに、まことに申し訳なかったが、夜間の緊急外来に自ら出向いて使わせていただいたのであるが、そのとき診断した若い医者で、数十年生きてきて初めてこんなバカ、というか、卑屈な人間を見たのであるが、先輩の指導には、申し訳なさそうに腰を曲げて、揉み手で、本当に「平身低頭」「作り笑顔」で従がっていたのが、まことに興味を引いたところであった。翌日あらためて出向いたら、「自業自得」とはいえ、まぁ、ひどい扱いであった。
ちなみに、昨年は、ふざけた羽目に陥った仕事で「がんばる」ために多飲したカフェイン錠剤がおそらく原因であろう尿路結石で背中に痛みが走ったので、誠に申し訳なかったのであるが、動けなくなる前にふたたび自ら出向いて早めに夜間の緊急外来を使わせていただいたのであるが、なにしろ夜間のことであるし他の患者さんもいらっしゃったので、数時間待って数度「エチケット袋」を使用し、椅子に座るのもままならない状況であったが、診断していただいたこれまた若い医師は、本心を言えば「早く帰れ」であったかもしれないが、丁寧に本当によくしていただいて、感謝の言葉もない。やはり、ヒトである。
もとよりちょっとした思い付き程度の舐めた人事異動がせめて再起不能になる前に是正されることを強く希望するのであるが。この異動発表があったときに「死地」に赴く気持ちになったのは大げさではなかった。自分見積もりでは3か月がせいぜいであったが、それを越えて半年あたりで結石になり、このとおり助けられて12月までは頑張れたが、1月になるとあまり記憶がない。それでも昇進する気配も昇級する気配も、これが「神のごとく」に迷いがないというか、まったく微塵も見られない。仕事の「できる」人たちに代わっていただいて、ぜひとも手本を見せていただかないことには、とてもじゃないが続けられないだろう。

 

『息子の部活動で毎日使用する、剣道の小手の臭いも綺麗になくなる』との、子育てに精を出し、家事のエキスパートである、どこかに住んでいるであろう或る主婦の言葉を信じて、トイレの壁面にも使用している。なにしろ、オウチの臭いの発生源第1位はトイレであるらしいので、衛生上特に自己の精神衛生上、或いは、アパートのご近所さんの手前、気にしないわけにもゆくまい。毎日、エキスパートの指摘する、便器の設置際(ライン)の水垢等の汚れには特に注意して拭いている。

 

まぁ、『電波怖い』なども、何しろ8歳から25歳くらいまで変電所まで歩いて数分に住んでいたので、大げさな注意喚起にはどうかと思うのであるし、毎日洗い場に立てばわかるが、皿一枚洗うにも洗剤の臭いを、おそらく洗剤をほんの微量、しかし毎日、何十年と吸い込みながら、嗅ぐのであるから、そんなことを普段経験しているかどうか怪しいじいさんの言うことを真に受けるのも癪であるが、

なにしろ、琵琶湖の被害を大いに教育された世代であるので、洗剤への恐怖は人並みにあるのだが、まさか恐怖が高じて、それに駆られてか、絡めとられてか、使わずに済ますわけにはゆくまい。ほかの被害の方がよほど怖い。

 

ただ、自分のような微妙に弱い体質だと、一般に推奨される洗剤等を使うと身体への負担が思いのほか大きいのは、この自粛期間中によく味わったので、元に戻したいと迷うのであるが、ほかに何があるだろう。雑巾は洗濯後のものを常に使うにしても雑菌が付着すればそれを床に塗布しても臭いの素になるだけじゃねえのかとか、そうなると抗菌的な何かしらに期待するところで、以前若い時に、知り合いの新婚の嫁の話を聞いたことを思い出して、米の研ぎ水も使ってみたが糠臭い。こういうのも年季がモノを言うのか。

 

今度は純水でも使ってみようかしら。と試してみたい気分に駆られている。
https://incorporationlive.com/column/fujita-column/water-by-which-deionized-water-makes-itself-ill/