進路探索について。
単に円周を回るだけでよいなら。動きブロックを足して［（ーθ）度向く］［（-10）歩動かす］とバックも動きに加えれば、スプライトはずっと回り続けるけれど。
【ドローン法】
そこで、クローンを渦巻状に飛ばして、事前探索させることにした。
ところが、ちゃんと設計していない（流れ図を書いていない）せいもあるだろうが、なかなかうまくゆかない。
【レーダー法】
クローンが外周を正反で２回移動するときに、目標にヒットした座標を一覧にして距離を比較し、一番近い座標に向かう（、着いたら水平に向きを整える）ようにしようと思ったけれど。一覧にするまではできるが、それから距離の計算にやたら時間がかかる。最初ループ構造で壊れたのかと思った。これもやはり、設計が下手なのだろう。
【モンテカルロ法（乱択アルゴリズム法）】
第二次世界大戦は「数学の戦争」とも呼ばれ（一方で、第二次大戦を「物理学の戦争」、第三次世界大戦を「数学の戦争」と呼ぶ向きもある。第一次世界大戦は「化学の戦争」）、弾道計算のシミュレーションが行われたということで、どんな計算をしていたのだろう。
確率的に出すこの方法でよくしられた実例は、円周率の近似らしい。
モンテカルロ法と円周率の近似計算
分野: 大学の確率・統計 レベル: ◎大学数学
高校数学の美しい物語 ～定期試験から数学オリンピックまで800記事～
ネット上の数学のセンセイはこれで素数を出しているらしい。
ミラー–ラビン素数判定法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
動きブロックに［どこかの場所▼へ行く］があるので、これで試してみようと思ったが、作業がそこまで進捗していない。
【リレースイッチ法】
進路図が、方形の辺だけで構成されているならば、スイッチを四方に置いてリレーさせる方がよいかも。（0,1,1,0）から（0,1,0,0）を経て（0,1,0,1）になるときの方進路変更を設計。
電気回路をいかにSCRATCHで模するかってテーマもある（とりあえず、タイマーとセンサーの二重スイッチを設計してみたい）。
リレーの構造と動作原理
MITSUBA 株式会社ミツバサンコーワお客様サポート
👇これよさそう。エクセルってところが。右にExcel、左にPython。
強力な意思決定ツール習得に向けた最初の1冊!モンティ・ホール問題、酔っぱらいの千鳥足(ランダム・ウォーク)、運命の人との出会いなど、身近な意思決定を例題に取り上げ、エクセルVBAによる解法を示すことで、理解・関心を深めながらモンテカルロ法を実践的に応用するための土台を築くことができる。学習用のExcelファイルはWEBからダウンロードが可能。
