(メモ7)色と光の相関性と相補性(或いは、干渉と識別の相補性)

 

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「なぜ、君たちは、不自然にも『未然形+バ』と思ったのかね」と言っているのであるが、責めているわけではない。

「進行相」の成立を考えた時に社会進化論を背景に持ったことが言えるのなら、ある背景を以て「恒常相」がアスペクトとして成立してもよいし、そうであるがゆえに別の背景を以て衰微してゆくこともあるか、と言っている。或いは、「進行相」と「恒常相」は対義的かもしれないし、そう言えばアスペクトを「歪み率」ではないかと思ったことがあったが、相対的である。

[形動]他との関係において成り立つさま。また、他との比較の上に成り立つさま。「相対的な価値」「物事を相対的に見る」⇔絶対的。

相対的(そうたいてき)の意味 - goo国語辞書

アスペクトは接続詞を伴なって現前する、それ自体の内容が不確定な事実ではないか、と思ったときに、「不確定」の記述方法には、ロジカルな工夫が要るだろうと思った次第である。


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