グラスマンの法則

慣れないことをやるものだから、えらく苦労してしまった。
とっちらかっているので、見直して丁寧に整理したいが、文法書を参照したくても今のところ適当な暇がなく、しばらくこのままでいいかと思っている。 


芥川の『藪の中』なんてものも、犯人捜ししては仕方がないと思う。
矛盾するようにできているのであるから。
(類似が指摘される通常の説に従わずに)自分はこれはむしろ『外套』か能に近いと思っている。憑依して重なり合った状態である。芥川はそのようにして循環を表現したかったのではなかろうか。
どのように矛盾しているかを説明した方がよいだろう。

藪の中

藪の中

 

ヘルマン・グラスマン - Wikipedia
グラスマンの法則 (言語学) - Wikipedia

グラスマンはどうやって発見したんだろう?
どうやったらあたらしいアスペクト「恒常相」の発見と言えるだろう?

300もの解釈があるということは、300もの実証例があるということだから、それを量化したものを分類して一般化し、複数解釈の重なることについては「矛盾」を認めて、それらを同時に許容する抽象化を施したらどうだろう、「一旦(アレバ)」を∀x∃yとしたように。