markovproperty.hatenadiary.com
舞台美術・照明・音響効果篇 (高校生のための実践演劇講座) |
書籍 |
1冊 |
166円 |
---|---|---|---|
現場で役立つPAが基礎からわかる本 (Stylenote Nowbooks) |
書籍 |
1冊 |
1,227円 |
書籍 |
1冊 |
2,090円 |
|
バンドマンが読むべきライブハウスの取扱説明書 |
書籍 |
1冊 |
298円 |
すぐに使える!PAお役立ちハンドブック |
書籍 |
1冊 |
1,064円 |
そこが知りたい最新技術 オーディオ・ビデオ圧縮入門 |
書籍 |
1冊 |
209円 |
小計 |
|
6冊 |
5,054円 |
今のところ、PAの勉強のために、(機器類は別にして、)書籍ではこれだけ頑張って購入してみた。書籍が一番高かったとの印象を抱いていたのだが、それほどでもない。
そこでDIの説明を比べてみる。興味深いことに、すべて口伝だったりする。
①現場で役立つPAが基礎からわかる本 (Stylenote Nowbooks)
そもそもPAとはなんぞや、というところから始まって、拡声器の仕組み(拡声器一つでもPAである。)からマイクの一通りの説明の後に、
DI
・・・で、マイクで拾わないで何で拾うかというと、そこに登場するのが「DI(ディーアイ)」というもの。正式名称は「Direct Injection Box(ダイレクトインジェクションボックス)」。これは「楽器をミキサーへ直接接続するためのもの」と覚えておこう。
そのあと、『DIとキャノンの関係1~バランス接続~』(『キャノン』とは、マイクの3ピン接続端子のこと。)『DIとキャノンの関係2~インピーダンスを下げる~』『DIの定番機器』『DIの接続方法』『DIの接続方法の例外』と続き、それからミキサーへの接続の説明になる。
DI
Direct Injection Boxの略。"ダイレクトボックス"とも言う。ラインものをインプットする機械で、インピーダンス変換、アンバランス→バランス変換をすることで、引き回し時にノイズの混入を減少させる。
③バンドマンが読むべきライブハウスの取扱説明書
●DI、ダイレクトボックス
練習スタジオにはなくて、ライブハウスにある「ベースアンプの上に置いてある、謎の小箱」です。ベースの音声信号(アンバランス信号)を、ライブハウスのシステムで使いやすい信号(バランス信号)に変換するためのものです。
④すぐに使える!PAお役立ちハンドブック
DIを使った集音
(略)
このDI(DIrect Injection Boxの略。ダイレクトボックスとも)がラインものを扱う際に必要なもので、早い話が"変換器"です。通常、ラインはハイインピーダンス信号ですが、それをDIでローインピーダンスに変換します。同時にアンバランス方式での伝送(主に楽器等で使用されるタイプで、端子はフォーン標準が多い。2ピン)をバラン方式での伝送(マイク等に使用されるタイプで、端子はXLR)に変換します。これによりノイズに強くなり、引き回し距離がある程度長くなっても対応できるのです。
(略)
説明ついでにもう1つ、DIで見落としがちな"位相"について
(略※)
※こういった内容が(他の本にはない)この本の醍醐味なので、暴露するのは憚られる(ボクもお店で購入することがあれば、そう言ってみたいね)。『キーボード類(シンセやシーケンスの集音)』に出てくるほか、巻末の牽引では『チャンネル・デバイダー』『デジタル・ミキサー』にも出てくることになっている(が該当ページに「DI」の文言は見当たらない。関係項目ということだろうか?)