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これが(一種の)ソクラテスメソッドではないかと思う(ハーバードでどう教えていたかは知らないが)。

つまり分岐問題として捉え、中間項の構成から考えることである。

詭弁の持つ「矛盾」を方法論的に捉え、機械的に成り行く妥当な論証を始めたのは合理的なソクラテスである。
その意味で、プーチンも、極めて合理的である。
ただ、数学において、1966年にモスクワで開かれた国際会議でフィールズ賞を受賞したスメイルはそれに先立つ1956年の学位論文でテニスボール(球面)を滑らかに、、、、ひっくり返して不可能を可能にして見せたがプーチンが世界をひっくり返せるかどうかは予断を許さない。

※PP368-371

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スティーヴン・スメイル - Wikipedia