裸の財務省

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村上は、エリート官僚(内務省通産省、大蔵省)、政治家(立憲民政党自民党)一族のど真ん中で育った、あの愛媛出身の、自身も東大出身の政治家だ。

ちなみに、祖母(父の母)が、石川県士族の子だったりする。

「財政」「金融」「外交」「官僚機構」を壊したというのだが、どういうことだろう。

 

特に、「外交」については安倍元首相の「評価が高い」で「決まり」のような雰囲気であったが、

GDPで日本を抜かした中国へODAを続けた理由 – ニッポン放送 NEWS ONLINE

裸の財務官僚  中国「AIIB」に肩入れする財務省「親中派」の弱み 嘉悦大学教授 高橋 洋一

こういうことだろうか?

なかなか根深いハナシである。

立憲民政党 - Wikipedia

中野正剛 - Wikipedia

中野正剛って日本随一のナチス・シンパ、、、というより、日本で一番ヒトラーを尊敬した人物だからな、いろいろと考えさせるところがある。

「議会中心主義」は「ナチス」の洗礼を経て「大政翼賛会」翼賛会になったに過ぎないからな。
これが歴史の真実で、「憲法の欠陥」なんて、生易しい話じゃない。

麻生副首相のいわゆる「ナチス発言」「一部撤回発言」に関する質問主意書

財務大臣の麻生さんの発言もタダ出て来たわけじゃないとすると、、、、

ただ、麻生さんは、安倍さんの盟友だから(でも、国葬儀では、目立っていない)。
安倍ー菅(に加えて、麻生)政権は、非エリート政権で、日本国憲法下の大衆政権、「議会中心主義」政権だったというのが、正しい見方だろうか。

安倍総理の「議会については、私は立法府の長」との発言に関する質問主意書

こういうこともありましたね。


村上発言は「現在地」を知る意味で、なかなか考えさせる。

ODAについては、これがわかりやすい。

「安倍後」に向けて、動き出しとるね。