村上は、エリート官僚(内務省~通産省、大蔵省)、政治家(立憲民政党、自民党)一族のど真ん中で育った、あの愛媛出身の、自身も東大出身の政治家だ。
ちなみに、祖母(父の母)が、石川県士族の子だったりする。
「財政」「金融」「外交」「官僚機構」を壊したというのだが、どういうことだろう。
特に、「外交」については安倍元首相の「評価が高い」で「決まり」のような雰囲気であったが、
GDPで日本を抜かした中国へODAを続けた理由 – ニッポン放送 NEWS ONLINE
裸の財務官僚 中国「AIIB」に肩入れする財務省「親中派」の弱み 嘉悦大学教授 高橋 洋一
こういうことだろうか?
なかなか根深いハナシである。
中野正剛って日本随一のナチス・シンパ、、、というより、日本で一番ヒトラーを尊敬した人物だからな、いろいろと考えさせるところがある。
「議会中心主義」は「ナチス」の洗礼を経て「大政翼賛会」翼賛会になったに過ぎないからな。
これが歴史の真実で、「憲法の欠陥」なんて、生易しい話じゃない。
麻生副首相のいわゆる「ナチス発言」「一部撤回発言」に関する質問主意書
元財務大臣の麻生さんの発言もタダ出て来たわけじゃないとすると、、、、
ただ、麻生さんは、安倍さんの盟友だから(でも、国葬儀では、目立っていない)。
安倍ー菅(に加えて、麻生)政権は、非エリート政権で、日本国憲法下の大衆政権、「議会中心主義」政権だったというのが、正しい見方だろうか。
安倍総理の「議会については、私は立法府の長」との発言に関する質問主意書
こういうこともありましたね。
村上発言は「現在地」を知る意味で、なかなか考えさせる。
ODAについては、これがわかりやすい。
【口が裂けても】セキュリティ・クリアランスの法制化の時期について、高市早苗経済安全保障担当大臣「大臣に就任した日に言われたのが『中国って言う言葉を出すな。来年の通常国会にセキュリティ・クリアランスを入れた経済安保法を提案すると口が裂けても言うな』と言われた」
— Mi2 (@mi2_yes) September 28, 2022
ぶっちゃけるよね。 pic.twitter.com/EuEHkN6iKy
「安倍後」に向けて、動き出しとるね。