『オセロ』と『方法序説』の双璧なことについて。

実は「アリストテレス批判」(「矛盾」からの批判)も(ルネサンスによる)ブームだったというね。

ルネサンスの多面体」の作図技術は、北ドイツでピークを迎える。
フィレンツェは意外早く収束して、南ドイツもそんなに盛り上がらなかったんだけれど、北ドイツではやたらと盛り上がりかつ(15世紀まで)長引いたということじゃなかったかな?
それが(半世紀以上後の)ルターの宗教改革と農民戦争の前史を彩っているんだよね。

ドイツ農民戦争 - Wikipedia

農民戦争は南の方で、北は保守的。
「光学」までは行くのだけれど、こっちはあまり興味持たれないんだよね。

幾何学的世界」なんだけれどね。
いきなり「数学」になっちゃう。
いやもっと素朴でしょう?と思う。