今日の仕事

久しぶりにCHAT君に聞いてみた。

 

―パワーポイントにAIでナレーションをつけることはできますか

はい、一部のツールやプラットフォームを使用して、AIを活用してパワーポイントにナレーションを追加することができます。以下にいくつかの方法を示します。

1. **Microsoft PowerPointの機能(PowerPoint Designer)**: Microsoft PowerPointには、PowerPoint Designerという機能が組み込まれています。これはAIを使用して、スライドのデザインやレイアウトを改善するだけでなく、テキストを音声に変換することも可能です。テキストを入力すると、AIがそのテキストを読み上げるナレーションを生成することができます。

2. **サードパーティ製のツールやプラットフォーム**: パワーポイントにAIによるナレーションを追加するためのさまざまなサードパーティ製のツールやプラットフォームも存在します。これらのツールは、テキストを読み上げるだけでなく、音声合成技術を使用して自然な音声を生成することができます。

3. **音声合成APIを利用する**: 音声合成のテクノロジーを提供するAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)を使用することで、テキストから音声を生成してパワーポイントに組み込むことができます。Google Cloud Text-to-SpeechやAmazon Pollyなどがその例です。

ただし、生成される音声の質や自然さは、使用するツールや技術によって異なります。AIによる音声合成は進化していますが、まだ完璧な自然な音声を生成することが難しい場合もあります。使用する前に、該当するツールやプラットフォームのデモや評価版を試して、自分のニーズに合うかどうか確認することが大切です。

 

こういうのをどんどん使った方がいい。
僕ね、新人のときに、オーストラリアのパース出身で、そのときはエール大学を休学中だった方に、文化の違いからオピニオンを発信してもらうような研修会を担当したことがあったのよ。

まぁ、生硬な、というかね、観客が2時間くすりともしなくって、僕はもう、打ち合わせの段階で、「これは」ってわかってたから驚きもしなかったんだけれど、上司はぷんぷんだったよね。

それに比べると、「笑い」は1回起きてたからね、それ大事にして。
ナレーションなんかね、もうAIに任せなよ。ニュース何かもそうでしょ。
自分でやる必要ない。事務局の不手際だと思うよ。

合間合間に何を挟むかだよ。

 

雅俊の 「旅」を「フロウ」に置き替えてゆくようなエモーションに期待したいですね。
いつまでも「頑張っている」から「健気だね」ってことじゃなくって。

そういった意味で、 出し切れてないな 、、、、、、、、 、と思った。


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今日も野良君は面白かった。

昔、こんな変な漫画もあった。

混迷の世界市場に、サラリーマン日本代表・島耕作が挑む! 社長島耕作、堂々誕生!! 初芝五洋ホールディングスの初代社長に就任した島耕作のもとに、子会社である初芝電子部品が独立を狙って莫大な資金調達を行っているという情報が入る。そこには、かつて社長候補と呼ばれた男の、意地と誇りがあった――。個性豊かな女性秘書たちに支えられながら、“社長”島耕作の世界市場への挑戦が始まる!


「加賀の一向一揆」なんて、本当にショボいんだけれど、だからこそ、僕は歴史の魅力が詰まっているとわくわくする。特に、中世から近世に移行する歴史の胎動が感じられて魅力的だ。

でも「政治的」には本当に「みすぼらしい」。
「おらが村」の歴史として誇りを持つのは当然だけれど(そんなこと否定できるもんじゃない。)、あくまで近畿から見て「地方」の話で(だからこそ面白いんだけれど。)、「支店レベル」「二軍レベル」の話です(別に二軍のゲームが面白くないなんてことはない。でも、二軍。あくまでそのリーグで輝くべきは、一軍のひとたち)。

そういうことを無視しすぎている。

  1. 「加賀の一向一揆」は自治としては、当時の全国にありふれていた自治のひとつに過ぎなくて、しかも、堺などに比べいかにもスケールは小さく、街道の発達によって生まれた内陸の で、港の発達が後押しした越前、能登、越後の先進地域戦国大名が生まれたのと対照的である。
  2. その意味で注目すべきは本願寺であって(具体的には、吉崎御坊、金沢御坊、山科本願寺、大阪本願寺石山本願寺)、蓮如こそ、中世的世界と近世的世界を橋渡しした張本人だろうと思う。そこで活躍したのが「湖賊」で、そして、近世になって「近江商人」に変わってゆくんだ(しかし、江戸=厭離穢土欣求浄土から見ると、あいかわらず「近江強盗伊勢乞食」である—近江は本願寺派、伊勢は高田派、江戸は?という話が背景にあるかもしれない)。
  3. だから、内陸経済の発展という意味で今日深くて、(氷期を背景にした米の不作・飢饉と対峙しつつ、技術の発達と制度の発展が見られ)銭経済の伸長が、生活経済圏の確立に精神的土壌を提供した契機が見られるんだ。
    それはちょうど同時期の(というより、少し早く訪れた)ヨーロッパの経済社会と比較できることだ(やはり、宗教が果たす役割があった)。
    要は、年貢を納める近畿からの撰銭(と反対に、むしろ「2年後の法則」に見られる米貨幣の振興)がある一方で、古銭・悪銭の流通が(「生活金融」※と)「小商い」の社会を実現させた(そういった意味では、元禄時代の貨幣改鋳政策と比較すると興味深い。貨幣に本源的価値がどの程度必要か。むしろ、加賀は国際経済を重視する新井白石を生んだ—内陸甲斐出身の荻原重秀の経済政策は本当に「早すぎた」のか。この頃の「大加賀(統一加賀)」には海を通じた貿易があったからだ―海の百万石。それは内洋の「地中海世界」から内陸と外洋の結合した「大挑戦時代」へ向かうヨーロッパと琵琶湖から堺、南蛮・東南アジア貿易へ向かう拡大期が一部収束した列島周回へ向かう日本との合せ鏡的面白さがある。その一方で、陸のヴァイキングによるキエフ大公国の誕生「ヴァリャーグからギリシアへの道」と富山と薩摩の内陸路の交流)。
    ※ただし、堅田の商人たちが行った金融が銭に限ったことだったのか、「講」といった共同体(事業、金融)が銭に限ったことだったのかは、知らない。
  4. 皆殺し、という意味では、直前の「法華経の乱」とその後の「島原の乱」と比肩できる出来事で、大事な歴史的事実である(この2つの間に挟まれていることからわかるように、「政治(体制/反体制)」的に単純な話ではない)。