長くなったので、いっかい区切るが、本当はこちらの問題
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〈類 題〉
- 近代国家観はいかなる人間像に基づいているか(司試38①)
近代国家 現代国家 人間像 内部指向型人間=市民
教養と財産を持った合理的人間
自由と平等(個人の尊厳)
他人指向型人間=大衆
個々のバラバラの原子化状態、砂
のように捉えどころがない大衆自己疎外、無力感
英雄待望
P5,政治学演習〔改訂第2版〕,西尾林太郎,早稲田経営出版
ただし、上記表は、「経済社会」「人間像」「国家観」「原理」「政党」から説明されていたところ、「人間像」だけ抜粋した。
再度、安藤①。
「団体の創出」における方法論的個人主義の立場を「なぜ個体だけを自律的として扱うのか」
これについて、安藤は、
むしろ「団体のみが存在する(個人も団体の特殊形態である)」と解釈した方が整合的だと主張する
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★★★★★ 通向けの一冊
2017年8月31日に日本でレビュー済み
とのことである。つまり、人間が「内部」を持つとはどのようなことかを言っている。