(2ページ目)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー

「文壇史」って1ジャンルだよなぁと思って、でも、エピソード集なのかな?

法理学、法哲学って、あって、文学にもあることなのか、美学のことなのか。

「文学はこうあるべき」が表現を伴うそれ自体が表現であるから、集団形成を特徴づけていると謂えそうだ。

そのとき、表現手段を持っているということであるから、出版化競争の原理的追及に過ぎないと思うけれど。文学の一般原理じゃなく出版化の一般原理の具体例であることが、特徴だろうと思う。すなわち、「文学はこうあるべき」という言明が。
だから、そこに「近代文学」が観察されるのだろうと思う。

要は、出版を通じて👇と同じとをやっているのに過ぎないことを、そう言っているだけじゃないかという感想を持った。

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エッセイは面白かった。