堅田は浄土真宗だったけれど、中国で再び浄土宗が興って、それが日本に流れて来たんだね。
「江戸」の元になった「厭離穢土」も往生要集から来ているのか。
これが興味深いことに、
を、{類名|数量×単位/数量×1善過}の仕分けで、例えば、{仁慈の類|重き病を救う1人/10善}{雑不全の類|取るまじき金銭を取る100銭/1過}
これを毎日記録して月締めして、表にしていたそうであるから、転記していたのだろう。
複式簿記とは原因と結果という二面性に着眼して貸借平均の原理に基づいて記帳する方法です。取引には原因とそれによってもたらされた結果が必ず存在します。
この性質に鑑みるならば、功過格に基づいた帳票は「複式簿記」と呼べないのだろうか?
このとき、善と過は差し引きできるから、
この二面性に着眼し、資産、負債、資本、費用、収益のいずれかに属する勘定項目を用いて借方と貸方に同じ金額を記入し仕訳する
「この二面性に着眼し、類名のいずれかに属する勘定項目を用いて借方と貸方を記入し仕訳する」ことができないだろうか?