実は、「源泉徴収」ひとつとっても、そんなに単純な話でなかったりする。
ひょっとしたら意外な事実かも知れないが、源泉徴収って、最初から「なんか不公平」と思われていたことだったりする。
なにしろ、所得税が金持ち税制だったのだ。
理解不足なためもっとちゃんと見る必要があるが、そこで問題になったのが、急増した社債(購入)による利子課税だったりしたようだ。
つまり、源泉徴収制度には3文脈があって、
これだって、源泉徴収だ。
ここで、気になるのが、前回の議論に関してワイマール共和国の源泉徴収制度だ。
本を読んでみないとこれはわからないな。