忘れる前にメモ

 

markovproperty.hatenadiary.com

 

・数学屋のメガネさんの考えた、論理と文章の違い

ε-δ論法の論理的必然を「論理英語」に落とし込めるか

khideaki.hatenadiary.org

私は野矢茂樹については、数学的センスを欠いていると思っているが(石川史郎と比較して。)、数学屋のメガネさんは信頼を置いている。

ひょっとしたら、職歴から、私が高校生のときに(教師から)噂を聞いた「天才」のことじゃないかと思ったこともあるが、面識を得ずじまいだったので、よくわからない。

いくつものブログを同時に運営されていて、「論理」の普及と社会啓発に熱心だったのであるが、もう更新をやめているようだ。
全共闘世代の先輩の6歳下ということである。私も知らない「昭和」の風景を垣間見る為に、たまに寄ることもある。80年代における、学校現場での(組合に反抗的な職員への)洗脳工作にも触れていたので(がらんどうの空き教室を占拠して、何もさせずに机に一日中拘束する。当時はやったマインドコントロールよりもより直接に身体的苦痛を利用する中国式の「洗脳」に近いのか、或いは刑務所の独居房と一緒)、戦後教育の暗黒史として、興味深かったのであるが、その記事をもう探し当てられない。当時は新左翼全盛だっただろうか。私が学校に通っていた時分にそんなことが行われていたことに結構衝撃を受けたので、印象に残っている。ベルリン壁が崩壊する前で、中学校の社会科で、ソ連の軍事侵攻が暗に、、或る程度リアルに教えられていたころである(小学校では、所謂「日教組教育」寄りで、反戦思想の方が強かった)。

 

今はもう、こんなことは「忘れ」て、戯画的な政治闘争一辺倒のようだ。


このリアリティは感じられなかったなぁ。