「ロシアに領土の一部をうばわれ、1956年以降、ながく4つの島を返してほしいと交渉してきたが、なお日露平和条約を結ぶにいたっていない。だから日本はこのたびの戦争に仲裁者として介入するのにふさわしい存在である。」→この論理的飛躍が一切解せません。
— 中山 俊宏 🖋 Toshi Nakayama (@tnak0214) April 2, 2022
和田秀樹が論理的でないかを検証する
パースの法則を用いる。目的はトートロジーの摘除である。
注意: ((x→y)→a)→x はトートロジーではない。しかし、[a→x]→[((x→y)→a)→x] はトートロジーである。
和田の主張が、前者ではなく、(或いは、前者を装った)後者であると明らかにできれば目的を達する。
P:交渉当事者,Q:受益者,R:交渉仲介者
であるとして、
ソクラテスは死ぬかあるいは死なないかのどちらかである
まず、
はそれぞれ異なると、とりあえず考えることとする。
なんだかんだ言って👇から始めるのがよいかもしれない。
とっつきやすくするための日常会話の説明が自分は嫌いなので※、積読のままだったけれど、今見たら、コンパクトでよい。
※数学から入る「論理」の初学者用の教科書には、このスタイルが多いような気がする。わかりづらい。
ただ、排中律の説明がない。Wikipediaの排中律の説明はよかった。
気のせいか、中学のときに、この問題出されたな。
その後に、これがいいみたい。