フィック錯視における錯視量の定量化に関する研究
ℒ1 /ℒ2 ≒ 6/7
日本大学生産工学部 電気電子工学科の研究では、11ドット減らした59/70で、被験者全員が、縦と横の長さが同じに見えたとのこと。
誤差の影響が大きい微妙な結果なので、なんとも言えないが、もし美大に行ったら、こういう研究をしたかった。
つまり、ひし形の重ね合わせで、比を徐々に変化させながら立体的に展開したときに、錯視がどう影響するか。
絵巻のダイナミックな構図に、もうひとつの、(独特の)構成的な立体図としての見方を与えられたら面白かった。
👆②は、横に倒しても変わらず長く見える(本当は同じ長さ)。
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